そのほかどんな機材があるかというと、
外部マイク。
これは舞台などの撮影の際にあると便利です。できればスタンドも用意したいところです。
本来、DVは音声についても非常に高性能で、16bit/48kHzモードならばDAT並みの高音質です。しかしその音質が十分に発揮されていません。それはビデオカメラの内部マイクの性能による物です。
カメラはどうしてもメカノイズが発生するので内部マイクはノイズを拾わないようにある周波数帯が犠牲になっているため、本来の音を再現しずらくなっています。
それを解決するためには、外部マイクを使い、しかもスタンドでカメラからできるだけ離して録音するのが理想です。特にピアノの発表会などの舞台撮影の時に差が出てきます。
照明機器とレフ版
照明も非常に重要です。照明はそれだけでひとつのホームページがかけるくらい奥が深いです。
ただひとつ。バッテリー電源のライトを使用するなら、少し高価でもデイライトタイプバッテリーライトを使用しましょう。屋内と屋外の移動時でも色の変化が少なくて済みます。
レフ版は反射板のことで主に屋外などで太陽光を反射させて、被写体の暗い部分を補います。
普通ホームビデオでレフ版まで使う人はいませんが、ちょっと逆光気味の時あると便利ですが、無ければ白い紙などでも代用できます。
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